2017年5月13日(土) 鉄道むすめスタンプラリー その漆


別ページ1 スタート〜和歌山電鐵まで



(1)地元駅(6:10発)→品川(6:38着)【都営浅草線・京浜急行線】
朝起きて、残念な感じの天気予報を眺めつつ朝食→出発準備


新幹線の乗車券東京駅から買いましたが、東京駅と比較して自宅より駅まで10分程度早く到着できる品川経由としました。(料金変わらず)
なお、東北新幹線等は上野〜東京を通過すると謎の加算料金200円を取られますので要注意。


京急の品川駅の整列位置がわかりやすくなっていました。


(2)品川(6:51発)→京都(8:58着)【JR東海道新幹線 のぞみ号 新大阪行】
位置登録:長浜/高島地域→登録失敗 

土曜日午前は本数が多めです。 3人掛けの窓際席でしたが、車内はほぼ満席。
運良く隣2人客が京都下車だったので降りるさいスムーズでした。



(3)京都(9:15発)→嵯峨嵐山(9:31着)【JR山陰本線 亀岡行】

位置登録:京都市三条地域(二条駅)、京都市太秦地域(嵯峨嵐山駅) 

山陰本線は32番線というキリの良い番号のホームから出発。
「初代電車でGO!」で時速120kmでわざと車止めに激突していたあのホームです。

少しトイレに行きたい気分でしたが、15分間隔と本数が少なく雨天とはいえ土日なので混雑しそうな雰囲気のためまっすぐ乗り場へ。
発車12分前に到着しましたがすでに各扉10人くらいの並び。
一番先頭車両(改札口から遠い方面)の整列位置に2人しか並んでいなかったのでそこに並んで転換クロスシートの窓際確保。
終着駅で乗車した乗客が皆転換クロスシートの向きを進行方向に変えていました。 関西地方の暗黙ルールのようです。


16分で嵯峨嵐山に到着。 車内は終始立ち客多数で太秦、嵯峨嵐山で大量下車でした。

この時点ではまだ雨が激しく降っております。


(4)嵯峨嵐山→(隣接)トロッコ嵯峨駅→(徒歩)京福電鉄嵐山駅→(徒歩)阪急嵐山駅(10:09着)
トロッコ嵯峨駅及び京福嵐山駅でグッズ購入、スタンプ押印。 

トイレを済ませて下車。 トロッコ嵯峨駅は嵯峨嵐山駅の正面にありました。

駅構内は広々としておりましたが、天気が悪いこともあり人は少なめ。
雨粒が写真に写り込む激しい雨です。

奥の方にある売店脇にて本日一つ目のスタンプとアクリルフィギュア&クリアファイル購入。
包装紙を変えただけの生八ツ橋は購入しませんでした。(ちなみに正規品と同価格の親切設計)

キャラ名は「嵯峨ほづき」貴重なツリ目キャラです。(調べたら32人中ツリ目は2人だけ)


ここではガチプロと遭遇。(一人で二十冊くらい押している感じの人) 声を掛けて先に押させてもらいました。
ここからは徒歩(トータル20分少々)で嵐電嵐山を経由し、渡月橋を渡って阪急嵐山駅に向かいます。


観光地なので案内図は方々にあるため迷わず進めましたが、
なにぶん雨が激しく、風景を楽しむ余裕はありません。

正面にお寺(天龍寺)が見えたら左折すれば嵐山駅に到着。

都電荒川線のような軌道列車なのですが、嵐山駅はすごい立派な駅舎でした。



早くも2個目のスタンプとアクリルフィギュア購入。 これだけ隣接していると回りやすい。
このキャラは鉄道むすめではなく、ゲスト参加の「福王子ひかる」。
「福王寺」と誤記されることが多い模様(その筋のブログ等でも誤記多数)

ここでベンチに座り、荷物整理等行っていたら阪急乗車時間まで残り16分とギリギリな感じ。
嵯峨嵐山でスタンプに先客がいて時間がかかることを想定していなかった分時間が押してしまいました。
足を速めて阪急嵐山駅に向かいます。

道中お土産やでは「まどか☆マギカコラボ八ツ橋」のポップが展示されていましたが、スルー。

時間があったら一番右の奴を買っていたことでしょう。

渡月橋(桂川)周辺の風景。 晴れ間一つない曇天ですが、これはこれで良い景色。
と思いつつ足早に駅に向かいます。



道に迷うこともなく、無事6分前に阪急嵐山駅に到着! 雨の中早歩きしたので大量に汗をかいてしまいました。

行灯型照明が独特です。 今つけると「ひるあんどん」になってしまいますが良いのでしょうか。
夜は綺麗そうですね。

間もなく電車が到着。 阪急電鉄初乗車でございます。

来た電車は2ドアの特急タイプの車両。 嵐山線は4駅を折り返す小規模路線ですが、
観光路線ということもあり車両はゴージャスです。 繁忙期は混雑しそうですが、本日はがらがら。


 


(5)阪急嵐山(10:14発)→桂(10:22着)【阪急嵐山線 桂行】
(6)桂(10:28発)→南茨木(10:49着)【阪急嵐山線 特急梅田行、茨木市で準急天下茶屋行に乗換え】
あっという間に到着した桂駅で特急梅田行に乗換え。 日中の特急ということでそれなりに混雑で座れず。
ここでも3ドア転換クロスシート車両。 関西の車両は(東京と比較すると)ゴージャスですな。

茨木市駅で特急→準急に乗換え、一駅で南茨木駅に到着。
阪急の特急列車が速くてびっくりしました。 



(7)南茨木(10:55発)→万博記念公園(11:01着)(11:31発)→千里中央(11:36着)【大阪モノレール 大阪空港行】

(7)南茨木(10:55発)→万博記念公園(11:01着)(11:11発)→千里中央(11:16着)【大阪モノレール 大阪空港行】
 万博記念公園駅でグッズ購入、スタンプ押印、改札内完結のため下車せず千里中央へ。

大阪モノレールに乗換えて、2駅隣の万博記念公園駅に向かいます。

そして、到着前に、「太陽の塔」が目の前に現れました。 耐震補強工事中ということで、
全景をみることはできないと思っていましたが、ばっちりみることができました!
右下の絵は駅構内にあったデフォルメキャラです。

想像していたものより遙かに大きくびっくりしました。



万博記念公園駅で3カ所目のスタンプ獲得&グッズ購入。 キャラクタ名は「豊川まどか」
グッズ購入時の窓口のお姉さんが全く同じ服装をしていました。

全て改札内で完結のため、下車せず千里中央まで通し運賃で乗車できました。
太陽の塔も車内から見ることが出来たので時間前倒しで新大阪を目指します。

路線図・駅名標。 大阪モノレールは日本のモノレールで一番営業距離が長いそうです。


(8)千里中央(11:47発)→新大阪(12:00着)【北大阪急行電鉄・市営地下鉄御堂筋線 なかもず行】
(8)千里中央(11:25発)→新大阪(11:38着)【北大阪急行電鉄・市営地下鉄御堂筋線 なかもず行】
位置登録:豊中地域(千里中央駅)

千里中央駅の乗り換えはこんな感じでショッピングモールっぽいところを3分程度歩きました。
雨は完全に上がり、この後降られることはありませんでした。




ホーム到着、どっちのホームの列車に乗ればよいのか迷いましたが、ここは始発駅だったので先発列車に乗ればOKでした(笑)


予定より22分早く御堂筋線の新大阪に到着。



昼食は弁当を買って特急車内で食べようと思いましたが、37分猶予ができたので、駅構内のうどん屋で昼食。

本町製麺所にてとり天うどん(780円)+生わかめ(80円)税別。 とり天x2と舞茸天は揚げたてで美味。
関西風のだしも良いですね。 高いと思いましたが、丸亀で天ぷら3個頼んだら大差ないですね。
好立地で昼時なのに空いていました。 多分本店等より割高に設定していて、地元民が利用していないものと思われます。



(9)新大阪(12:15発)→和歌山(13:16着)【JR阪和線線 特急くろしお 白浜行】

位置登録:堺市三国ヶ丘周辺地域(三国ヶ丘駅)、高石地域(富木駅)、大津地域(信田山駅)、
岸和田地域(東岸和田駅)、泉佐野地域(日根野駅)、泉南地域(和泉砂川駅)、阪南地域(和泉鳥取駅)


16分前にくろしお号が出発するホームに到着。 皆自由席の列に並ぶため駅のベンチはガラガラで快適。



というわけで自由席料金の1280円プラスでグリーン車に乗車。 幅広3列シートで超快適な1時間です。
東日本で主流の特急4列グリーン車(新幹線つばさ、こまち含む)は横幅が普通席と変わらないぼったくりシートなので要注意。


途中天王寺、日根野のみ停車。 位置登録をしながらのんびりと和歌山に到着。



(10)和歌山(13:25発)→伊太祈曽(13:42着)【和歌山電鐵貴志川線 貴志行】
位置登録:和歌山/岩出地域(和歌山駅) 伊太祈曽駅でグッズ購入、スタンプ押印

乗換え方法がわからないので一旦下車して和歌山電鐵の一日乗車券を買おうと駅員に聞いたら、
「そのまま通って和歌山電鐵の改札へ行ってください」とのこと。 和歌山電鐵の乗り場前には下車用の
ICカード読み取り機があり、そのままホームに向かえば良かったようです。 若干遠回りしました。

いきなり駅長たまのイラストがお出迎え。 階段を上がったところの窓口で一日乗車券を購入。


乗車した列車は「うめ星電車」 和歌山電鐵は内装が独特な車両が走っています。
座席も床もつり革も木でできており、車内にはショーケースがあり土産物が展示されていたり、
一部の座席にはテーブルが設置されていたり、やけに座席がカラフルだったりします。
右上の写真のJRの車両は京浜東北線ではなく、和歌山線の電車です

なお、一番の変わり種としては車内にガチャガチャが設置されている「おもちゃ電車」というのがあるのですが、
この日は残念なら検査中で運用に入っていませんでした。

17分で伊太祈曽(いだきそ)駅に到着。 すれ違った電車は「たま電車」でした。
TAMA−DENSYAなので、略して「TAMA−D」と呼ぶと良いかと思います。

駅構内にはたまの人形やら感謝状などが展示されていました(初代たま駅長は数年前に死んでいます 参考:社葬動画


スタンプを押印してアクリルフィギュア、たまのクリアファイルを購入。
折り返し列車まで34分あるので、駅から徒歩5分の伊太祁曽神社へ向かいます。

写真上段は県道なので、車がガンガン通りますが、そんな光景は最近慣れてきました(笑)
厳かな雰囲気の伊太祁曽神社に到着。 なお、駅名地名は「いだきそ」ですが、神社は「いたきそ」と読みます。


境内が広くてびっくりしました。 左上の写真が伊太祁曽神社本殿。
境内には他に4つほど神社が点在しているとのこと。

参拝後、写真右下の建物で記念にお守りを購入し、おみくじを引きました。(吉)
午前中の荒天もあり、境内は閑散としていました。(地元民っぽい人が数名のみ)
おみくじが1回200円は高いと感じましたが、対応したのが若い巫女さんだったのでむしろ安い。


伊太祈曽駅に戻ります。

和歌山電鐵の鉄道むすめは「神前みーこ」(写真左上)
スーパー駅長・社長代理である「たま」を邪心の像のごとく高く掲げる行為はいかがなものかと思った。

下段の写真はすれ違い電車の「いちご電車」こちらも他の電車同様木をふんだんに使った特徴的な車内です。 
毎日こんな電車で通勤通学する人はどういう気分なのでしょうか。
 
(11)伊太祈曽(14:16発)→和歌山(14:35着)

行きは帰宅する学生も多く混雑していましたが、帰りはガラガラでした。

なお、神前駅の駅名標は普通でした。

そして、つり革を眺めていたら、一個だけ猫の形をしたつり革を発見!
色々楽しめる作りになっていますね。



和歌山到着後は再度JR阪和線に乗換えて、残りの2カ所を目指します。


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