2017年10月8日(日) 鉄道むすめスタンプラリー その貳ノ參



概要
 スタンプラリー2周目第三弾(秩父鉄道)
 ふじみ野バイヨンにジャックポットランキングの配当を受け取る前にふらっと寄り道してきました。
 

公式HPリンク
 http://tetsudou-musume.net/contents/special/meguri2017/index.html
 

その他参考リンク
 秩父鉄道:http://www.chichibu-railway.co.jp/
 ふじみ野BAYON:http://bayon-game.com/
 

当日の経路(予定時刻)・写真
(1)地元駅(07:51発)→羽生駅(09:20着)【東武伊勢崎線 区間急行館林行き】

時間を間違えて一本早い電車にのったら東武動物公園で車両故障で運転打ち切りされ、後続の久喜行きに乗車。
久喜で後続の列車を待っていたら結局予定通りの電車でした。


(2)羽生駅(09:31発)→長瀞駅(10:27着)【秩父鉄道線 急行三峰口行き】
乗継ぎは11分、乗車列車が急行なので急行券(200円)が必要。
券売機で乗車券と合わせて買おうと思ったら急行券は窓口販売のみとのこと。
しかしながら連休中日なので大混雑。 発車7分前なのに20人近く並んでいるのに窓口は一つという状況。
どうしようもないので改札の女性駅員に聞いたところ「あ、降車駅で200円払ってくれればいいですよ」と
あっさり通してくれました。 だったら並んでいる客にさっさと案内すればいいだろと思った。

運行して50年弱、観光シーズンは恒常的に混雑するのに一切対策をしないこの状況はどうなんですかね。
 ・券売機で急行券を販売する
 ・窓口を増やすor急行券販売員を配置する
 ・降車駅での現金払いを早めに案内する。

改札の女性の接客態度の悪さから「鉄道むすめ」ならぬ「鉄道BBA」と勝手に認定しつつ電車に乗車。
車両は西武の3ドア通勤者の真ん中の窓を埋めてレッドアローの座席を並べた感じ。
駅員の案内不足の中、いち早く後払いでホームに移動したことが功を奏し、唯一の進行方向向き二人掛座席を確保。

熊谷まではガラガラでしたが、熊谷で大量乗車でほぼ満席。
途中乗り降りはあまりなく、長瀞で大量下車というかんじ。

前回普通列車では82分かかりましたが、急行だと56分で到着。
26分の短縮と快適な座席を考慮すると急行料金200円は格安です。


前回来たときは荒天低温で人がいませんでしたが、本日は晴天連休中日ということで人だらけ!


ブラタモリでの放送が数ヶ月前にあったらしく、混雑の要因の一つかもしれません。



ライン下りの受付所に並ぶ推定数百人の行列を尻目に、徒歩5分程度で到達できる荒川の河原に向かいます。

素晴らしい好天と景色!

道中の商店街も活気に満ちあふれていました。
長瀞といえば「阿左美冷蔵のかき氷」が有名ですが、便乗して色んな店がかき氷を販売しており、
どのみせも結構集客がありました。 なかなかおいしい商売だと思った。

荒川の河原の「長瀞岩畳」をしばし散策。

積乱雲が見えます。 この日は10月上旬なのに30度近くまで上がり暑かったです。



受付所に行列がありましたが、船乗り場にも行列!
首都圏から近いこともあり、とにかく人が多かった。



駅の反対側も散策。 ラーメン、射的場、かき氷屋と手広く事業展開している「銀次」が印象的。

駅の反対側は宝登山の入り口となっており、こちら側も観光客多数。
前回来たときと比較するととにかく人が多い。


駅に戻ります。 寄居までの乗車券は470円。 こちらは10:27長瀞駅到着後、4分後くらいに買ったのですが、時間表示が10:24。
キリが良いのですが、この時間のヅレ具合は鉄道会社としてどうなんだろうと思った。(西日本鉄道の券売機も同様でした)



駅構内にのぼり発見。 SLののぼりと同列に桜沢さんも設置。 
こんな金髪ロングヘアーの女性駅員が実際にいたら高齢者からクレームが来ると思った。



駅前の売店では限定1000個のアクリルフィギュアがまだ売っていました。 
通販の在庫(店舗と共通在庫)は平成29年11月現在で50個を切っていますので欲しい人はお早めに!
ネットの情報等によると、一番早く売り切れたのはIGRの駅メモコラボの「小鳥谷スピカ」のようです。(8月頃完売)

早めにホームに入ってスタンプ押印。

スタンプマットがなくて堅い机しかないのでカスレてしまいました。 前回綺麗に押せたのは奇跡だったのかもしれません。


ホームで寄居方面の列車を待っていると、反対側にSLが到着しました。



大量に乗客が下車してきました。



(3)長瀞駅(11:37発)→寄居駅(11:55着)【秩父鉄道線 普通羽生行き】
旧三田線の車両の羽生行きに乗車。 反対側の電車は立ち客が出るほど混雑していましたが、こちらはガラガラでした。

路線図。 「小前田」という駅のアナウンスが「次は、お前だ!」と聞こえて子供達が車内で真似をしたりしているのが、秩父鉄道の日常風景。


SL30周年の中吊り広告


(4)寄居駅(12:04発)→小川町駅(12:19着)【東武東上線】
9分接続で1時間2本の列車に乗車。
まぁ、時間を逆算して乗継ぎが良い列車を選んだわけですが。

(5)小川町駅(12:23発)→ふじみ野駅(13:03着)【東武東上線】
小川町始発なのでガラガラの快速池袋行きに乗車。

以前dobo氏と秩父経由でふじみ野バイヨンに出かけた際、急行列車が鶴ヶ島駅付近で通勤ラッシュのように
混雑した記憶があり、統計的に一番空いている最後尾車両に乗車。 
警戒しましたがふじみ野まで席が埋まらない程度の混雑で快適でした。
当時(1時間に急行4本のみ)と比べると増発されており、その効果なのかもしれません。

東上線快速の恩恵を初めて受けることができました。
東松山〜川越市も通過駅があり、気分的にも早く感じました。


この後はバイヨンでdobo氏と合流し、預けメダルを大幅に減らして帰宅と相成りました。



おみやげ!

いまだに売られている「あの花」のクリアファイルや鮎の燻製などを購入。

SL運行30周年記念スタンプはデザインが使い回しと見せかけて絵柄が微妙に違います。
寄居と長瀞で押印しましたが、インクをマメに補充して欲しいと思いました。