2016年9月22日 MADOGATARI展(encore) & こち亀展



概要
 MADOGATARI展はシャフト40周年記念で東京、大阪、札幌、名古屋で行われたシャフト歴代のアニメ(メインは物語シリーズと魔法少女まどかマギカ)の展覧会です。
このたび9月22日〜25日に東京にてアンコール開催されることとなり、ちょうどチケット予約開始直後に気付いたため、dobo氏、gek氏とともに出かけてきました。

 終わった後の流れで、dobo氏と私は日本橋高島屋で9月14日〜26日に開催されているこち亀展にも出かけました。
 画像多数なので、別ページにとりまとめた次第。

公式HPリンク
 MADOGATARI展東京encore(於:TEPIA先端技術館):http://www.madogatari.jp/tokyo_encore/
 こち亀展(於:日本橋高島屋8階イベントフロア):http://www.j-kochikame.com/exhibit/

MADOGATARI展

 入場時間が12時の回(12時〜14時の間に来場する)なので、12時頃に外苑前駅集合→徒歩4分程度の会場に移動して並ぶ。
 1時間程度の並びは覚悟していましたが、実際は1時間40分くらい待ちました、待っている最中雨足がピークを迎えて、入場する頃には小雨となっていました。
 一番待ち時間が短くすむのは、集合時間ぎりぎり(12時集合チケットなら、13時40分頃)に並ぶのが一番早そうです。
 入場券は前売り2000円、当日券2200円です。 夕方の回は当日券も売っていましたね。

 なお初回は10:00で、12:00は2回目の回。 物販は開催日朝のみ補充のため、早い時間ほど人気があります。
 10:00の回は転売業者が多いのではないでしょうか。

 内容は原画大量、過去のアニメ作品の紹介、映像を交えた展示物など大変楽しめる内容となっておりました。
 (会場内は撮影禁止のため、展示物の画像はありません。)

会場のTEPIA先端技術館



名前のとおり、宇宙関係やロボットなど、先端技術の展示等をしているところですが、
イベントスペースの貸し出し業務も行っており、今回はここでMADOGATARI展が実施されました。



撮影可能だったのは記念撮影コーナーのみ。

入場待ち100分、展示見学70分、買い物20分といったところでしょうか。
2000円の価値がある素晴らしい展覧会でした。(所々で新作アニメのプロモーションもありましたw)



パンフレット画像

裏面には広告が諸々。
稼働したばかりのスロットまどか☆マギカ2のアプリが近日配信となっています。
パチンコのまどか☆マギカも広告が載っているということは近々稼働するのでしょうか。


会場図はこちら



以下、グッズ画像。
さらなる業界発展のためには、グッズを購入してメーカーに貢献する必要があります。

右がB4サイズのパンフレット(2000円)、左が会場に行ったら売っていた「図録(ブルーレイ付き)」(5000円)
書籍には展示物の概要が記載され、ブルーレイには会場で流されていた映像が諸々収録されています。
パンフレットはこの手のイベントでは購入してしまいますし、図録は今回これなかった方に見てもらったり
後日改めて見たいので、購入必須。


後は、来られなかったseven氏へのお土産含めて諸々購入。

右下のポストカードは参加者配布のものです。(VOFAN氏イラスト)
蒼樹うめ氏のイラストと2択のようです。

パスケースとポーチは実際に使用しますよ。
缶バッチは運試し的に1個だけ購入、約600歳の女性が出てきました。
ピンバッチはかさばらないので記念品として。

後はいろいろありましたが、キリがないのでこんなもんですね。 トータルで14600円購入

この袋はオフィシャルショッパー(買うと1000円)で10000円以上買うと無料サービスされるもの。
 ビニール製の袋だと入りきらないので、これに入れて持ち帰りました。
会場の他の方々に比べたら、購入点数は少ない方だと思いますw
約600歳の女性キャラ等が印刷されていない面を外側にすれば大丈夫です。(つくもたん紙袋と同じ要領で。)
なお、12時入場でこの袋を持っている方が多数おられました。
10:00で物販購入→12:00の回で落ち着いて展示を見る という流れでしょう。
特典付きの4000円入場券の特典が2種類あるので、両方コンプリートする場合、効率の良い立ち回りですね。

物販は業者に買い占められて何も残っていない想定でしたが、encore開催ということもあり、在庫は潤沢でした。
ただし、過去の会場の限定ものや今回新規追加されたものは売り切れておりました。(seven氏のお土産に買おうと思った佐倉さんのクリアファイル等)

初日、2回目の回だったので在庫が潤沢だったのかもしれません。(23日、3回目に行った方は、ほとんどグッズが売り切れていたと嘆いておりました。)




ここで食事をしようと思いましたが、これといった店もなくそのまま移動。
gek氏とは途中で解散して、dobo氏と共に日本橋へ移動。 高島屋は銀座線日本橋駅直結なので便利です。

8階へ上がって、レストラン街で食事をしようとおもいましたが、さすが老舗デパート、そばで1k、その他の飲食店は2.5k必要となります。
量も少ないでしょうし、それなりに混雑もしているのであきらめてそのままこち亀展へ。

こち亀展

入場券は当日のみ800円、すぐに買えました。


老舗百貨店だけあって、「お入口」と丁寧な言葉遣いです。
こち亀だと、「おベンツ」と連呼する金持ちのお母さんを思い出します。


中は激しく混雑していました。 なお、MADOGATARIからのはしご客は他に確認できませんでしたw

内容は発行コミック全巻や過去のビデオ等の展示(初期の山止たつひこ名義はなし)
原画多数、名シーン等のジャンル別展示、作者の作業風景のビデオ、
神田明神に奉納した絵巻のコピーなど、盛りだくさんの展示。

基本撮影不可ですが、一部ゾーンは撮影可能となっていました。


個人的に好きな部長の様式美オチのコーナーがありました。
(両津がやらかす→派出所に様々な装備をした部長が突撃するも両津逃亡済)

大きい画像


両津が背負った負債を集計したコーナーもありました。
無論、金額は適当な感じですが、200巻分集計するのは大変ながら楽しい作業と想定されます。


展示物が思ったより多く、壁面も小ネタ満載で大変楽しめました。



物販は648円だけ購入。




この後は押上へ移動して「社中(ラーメン店)」にて遅い昼食後、
スロット店を冷やかして解散。 dobo氏はMADOGATARIつながりで化物語を打っていましたが、
私はまどマギ2の空き台もスルーしていつものようにジャグラーを打っておりました(笑)