・秋葉原→上野（山手線）
・上野→高崎（高崎線Ｇ車）【倉賀野駅：高崎地域】
例によってグリーン車使用。 上野駅の駅弁フェアで購入した穴子寿司（鎌倉駅のもの）を食べる。
・高崎→上州新屋（上信電鉄）【馬庭駅：藤岡地域、上州新屋駅：富岡地域】
藤岡地域・富岡地域は上信電鉄しか拾えないため、上州新屋まで乗車。
運賃は往復で１２００円。 高崎駅で往復乗車券が購入できたので、帰りの乗換えがスムーズでした。
（藤岡地域は八高線でも取得可能だが、上信電鉄で一緒に取れるので合わせて取得）
上州新屋駅 地方私鉄だけあって設備、車両等古めですが、綺麗に整備されている印象。
駅舎内の雰囲気が完全に昭和な感じ。 日中もおおよそ５０分間隔で運転しています。
・上州新屋→高崎（上信電鉄）
ここの上信電鉄から上越線えの乗換えがわずか３分。 復路のキップを買っていたことがここで生きて、ぎりぎり乗車できました。
（乗れなかった時のスケジュールも組んでいたのですが、予定通り進むことが出来ました。）
・高崎→沼田（上越線）【渋川駅：渋川地域、沼田駅：沼田地域】
だんだん山深くなってきました。 残雪も見えるように。
沼田駅到着。 ここで４２分の待ち時間があったので駅前の休憩所付きコンビニ兼お土産屋で小休止。
さっき乗った水上
沼田駅の跨線橋から撮影。
北方向
南方向
びっくりするほど好天に恵まれました。
・沼田→新前橋（上越線）【新前橋駅：前橋地域】
両毛線の電車を待っていたら、不自然な位置に停止している特急列車を発見。
ああ、あれはきっとこの駅から増結するんですよ。 ほら、職員が２名くらい待機している。
ほどなくして長野原
なんか凄い塗装の電車が来ましたｗ
到着した両毛線は学生でラッシュ並みの混雑でしたが、伊勢崎到着時にはだいぶ空いてきました。
・新前橋→小山（両毛線）【伊勢崎駅：伊勢崎地域、桐生駅：桐生／みどり地域、富田駅／足利地域、佐野駅：佐野地域、栃木駅／栃木地域】
・小山→宇都宮（宇都宮線）【雀宮駅（すずめのみや）：宇都宮地域、宇都宮駅／宇都宮駅周辺地域】
・宇都宮→日光（日光線）【鹿沼駅：鹿沼地域、下野大沢：日光市今市地域、日光：日光地域】
日光輸送は東武線が圧勝しているらしいのですが、ＪＲも駅標を専用のものにしたり、車両の塗装も統一したりと力を入れていることがうかがえます。
途中駅までの利用客は多く、終点まで乗る人も思ったより多かったです。
日光駅と東武日光駅の写真。 徒歩３分程度の連絡ですがこの時間はだいぶ寒かったです。
当初はＪＲで宇都宮に戻って、氏家で矢板地域を拾って上野に帰る予定だったのですが、
○矢板は今回取りに行かない那須塩原とセットで取れるので、今日取る必要はない。
○折角だから（ちょうど良い時間にあったので）スペーシアに乗りたい。
○上野経由より早く帰れる
などなどのメリットと+２３５０円の費用を天秤にかけた結果、東武で帰ることに。
この下今市行にのって、下今市で「スペーシアきぬ」に乗換えるぜ！！！
と思っていたら、反対側ホームにも下今市行が到着。 ＪＲ直通特急遅延によりその電車も遅れたとの放送がかすかに聞こえました。
「２番線から下今市行発車します」の構内アナウンス。 あれ、ここは何番線だ？ あっちが先に発車なんじゃ無いか？と気づいたときには
反対側の電車が発車してしまいました。
ホーム係員に聞いたら、第一声が「放送で２番線が先発と言いましたが。」でした。
入り口の電光掲示板を見れば、２番線が先発であることが明確。 これを見落とした我々の責任なので文句はいえませんが。
・いつも乗っている電車（着席目的の当駅始発電車）は後発の場合、先に発車する電車を必ず案内しているが、このときはなかった。
・この後の電車が２分の差でスペーシアに接続しないこと。（この電車を特急に接続させれば、有料特急への乗車機械が増加して、
顧客・東武鉄道双方の利益につながるのにこのダイヤは納得できない。）
以上二点が納得いかない点ではありますが、後々調べると通常１００円の払い戻し手数料がかかるところ、全額払い戻ししてくれたので
今思えばこちらの気持ちも汲んで対応してくれたんだなぁと思います。
結局、
・東武日光→下今市→北千住→曳舟（dobo氏は錦糸町まで）が１２０分の予定でしたが・・・
・東武日光→下今市→新栃木→南栗橋→曳舟が１７０分かかってしまいました。
